産後の股関節の痛み

産後サポート

堺市かわさき整骨院

産後の施術のポイント

妊娠中は「リラキシン」というホルモンが出て、関節が緩みやすくなります。 出産に赤ちゃんが産道を通過しやすくするために骨盤の関節を緩めるホルモンです。 妊娠初期からすでに分泌されているので、妊娠中は身体が歪みやすく、腰痛や関節に痛みが出やすいのです。 その上、妊娠後期では、運動パターンが限られる上、運動量も少なくなり、お腹にも力を入れることができないなどの影響から、インナーマッスルを含む、筋肉量も全体的に減少してしまいます。

従って、妊娠中の歪みを整え、長い間、お休みしてしまっていた姿勢の維持や骨盤・関節を支えるインナーマッスルが正常に働くよう施術していくのが大切なポイントになります。

骨盤・骨格矯正 + インナーマッスルの活性化

症状・ご要望

30代 女性 産後3ヶ月目の方

症状
股関節痛と腰痛
腰部 後屈時痛 +
股関節 外転時痛+
股関節内旋時痛 +
座位→立位時に股関節痛み +
歩行時時々 +

初回施術
緊張の強かった内転筋、腰最長筋、中臀筋のリリース
インナーマッスルの活性
インナーとアウターマッスルの連動性を高める
股関節のアライメント調整
骨盤調整
(股関節の運動軸の歪み)(骨盤調整+股関節セットで調整)


今後の施術計画

辛い筋肉の強張りや緊張を緩和させ、骨盤や股関節が正常位置に戻すのと同時に、骨盤や関節を支えているインナーマッスルを活性化させ、骨盤、股関節の継続的な安定化を目指します。

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